子育てとか渡仏とか。。。

日本人家族がフランスのパリで暮らした日々の記録です。

2022年10月15日(土)

4時半起床。今日は土曜日だが、小学校のお祭りがある。5時に起こしてと言われたので必死に起こすが、全然起きない。ギリギリに起きて、ギリギリに家を出る。娘の「行きたくない〜。」とは言わないが、明らかにそう物語っている表情と態度に苛立ちが募る。早く寝て早く起きればいい。それだけのことなのに。なぜわたしが朝から走らなければならない?小人のアラサーはそんなことを思う。

バスに乗るのを見届け、帰宅し、洗濯機を回す。

 

夫を見送り、キッチンを片付け、掃除機をかける。毎日毎日。(生きるってことは、汚すってことだ。)

お腹の筋トレをして、酵素とプロテインを飲む。

トイレの掃除をして、家計簿をつける。

今日はわたしの父の誕生日であり、両親の結婚記念日でもある。父にお誕生日おめでとうのメールを送り、両親が結婚して45年という年月に驚く。これから35年、夫とわたしの結婚生活は続いているだろうか。途方も無いと思うが、きっとあっという間なのだろう。

洗濯物を干す。

あっという間に午後になり、長女と長男のお迎えに行く。お昼ご飯はマック食べたい!と長女が言うので、激混みのマックへ寄る。ハッピーセットを3つ買い、帰宅する。「明日のお昼ご飯はママ、マック嫌だからね、家にご飯あるからね。」と昨日散々伝えていたにも関わらずのしつこいマック食べたい攻撃だったので、わたしはイライラしている。それに加えて13時過ぎのマックはめちゃめちゃ混んでいるのだ、イライラが募る。更にマンションのエレベーターで娘がジュースをぶち撒け、わたしのイライラはピークに達する。「食べてて。牛乳買ってくる。」と言ってわたしは1人家を出る。(こういう時、子供と距離を取らないとわたしは酷いことを言ってしまう。)朝の娘への苛立ちもフラッシュバックする。良いことは忘れていくのに、嫌なことは一瞬で思い出す。積み重なっていく。

自分の器の小ささを感じる。マンションの下のスーパーで牛乳とポテトチップスを買い、帰宅する。

子供たちがご飯を食べている(というよりもハッピーセットのおもちゃのポケモンカードで遊んでいる)様子を、ソファーに座って眺める。彼らと物理的に距離を取ることが、わたしには必要なのだ。

 

今日のお祭りで購入したものを嬉しそうに見せてくれる。

長男は末っ子の為にアンパンマンのクレヨンを買い、長女は末っ子の為にマスクを買ってくれた。優しい。らぶ。

長男が買ってくれたクレヨンで、みんなでお絵描きをした。みんなでお菓子を食べる。わたしも笑えるようになっている。よかった。

 

Netflixでウィッシュ・ドラゴンというアニメ映画を観る。中国版アラジン、みたいなお話。面白かった。

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コナンくんの続きも少し観て、お風呂に入る。

長男の音読を聞き、ご飯を作り、食べる。

 

眠くて眠くてたまらない。

明日は日曜日。夫が居るので、朝から1人ランニングしよう。

 

器ってどうしたら大きくなる?誰か教えてほしい。

 

そんな日でした。

おやすみなさい。

 

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