子育てとか渡仏とか。。。

日本人家族がフランスのパリで暮らした日々の記録です。

2023年7月14日(金)

4時45分起床。

夫の為にコーヒーを淹れ、健康と美容の為にノニジュースとサプリメントを用意する。食パンにハムとチーズを乗せて、トースターで焼く。

車で夫を駅まで送り、自宅に戻ってすぐにウォーキングに出かける。昼間は暑過ぎるし、夜は眠過ぎるし、早朝しか不可能なのだ。イヤホンでラジオを聴きながら20分ランニングをし、30分歩いて家に帰る。

末っ子のお弁当を作り、長女と長男の朝ご飯を用意して、学校に持っていく箸箱や水筒をランドセルの横に置いておく。

7時20分に小学生組を送り出し、末っ子を起こす。

末っ子と一緒に朝ご飯を食べる。幼稚園に行く準備をして、いつもは歩いて登園するが、今日は予定が詰め詰めなので車で幼稚園へ向かう。機嫌良く門をくぐり、教室へと小走りで向かっていった。しばらくしてからこっちを振り向いて手を振る末っ子。今日も可愛く生きていてくれてありがとう、と思う。やはり子供とは物理的に離れることで改めて可愛さを実感できる。ありがとう、幼稚園。

車に乗り、長男の植木鉢を持ち帰る為に小学校へ向かう。昇降口前に置かれてある長男の植木鉢を車に乗せる。チェックも何もなく、簡単に学校の中に入れてしまうのだ。セキュリティーが心配ではある。そんなことを考えてしまう世の中であることがせつない。学校を出て、そのまま近所の温泉施設へ車を走らせる。わたしは温泉はあまり好きではないが、そこに併設されている岩盤浴が大好きなのである。どうせ家でお昼寝してしまうのならば、岩盤浴で寝て気持ちの良い汗をかきたい。2時間近く岩盤浴で過ごし、ちょろっと温泉に入って汗を流す。

急いで次の予定へ向かう。高校時代のお友達とランチ。美味しいパスタのチェーン店。「ドリンクバーいる?」「いや、水が良いな〜。」そんな会話になる。34歳は食事の時にジュースを欲していない。若さ故のドリンクバーなのである。飲めても2杯。せめて3杯は飲まないと元を取れない気がする。「夏休みどうする?」「結局プール行くしかなくない?」と夏休みにどうやって子供達と過ごすか(疲れさせるか)という話しと、近場の不倫の話で盛り上がり、あっという間に幼稚園のお迎えの時間になる。(知ってる?世の中には思った以上に不倫が多い。)

夏休み乗り切ろうね!と誓い合い、1時間20分でランチは解散。昔は居酒屋で何時間でも話せたけれど、今は時間に制限がある為いつも解散後に「ああ!あれも話したかった!」と悔やんでいる。

幼稚園へ末っ子を迎えに行き、近所の商店でアイスを買う。帰宅してお兄ちゃんとお姉ちゃんには内緒だよ?なんて言いながら2人でアイスを食べる。

長男が帰宅し、3人で公園へ行く。長男とわたしでバドミントンをし、末っ子はブランコに乗ったりわたしの周りをチョロチョロと走り回る。30分くらいで暑いから帰ろ!となり帰宅する。長女が帰宅。今日はクラブ活動でパフェを作って食べたらしく、どんなパフェを作ったのかを絵に描いて嬉しそうに教えてくれた。可愛い。

早めの晩ご飯でお庭でちょっとしたバーベキューをした。長男がしたいと言い出したのだ。わたしは料理は室内で作り、食べるべきだと思うのだが。外で食べると美味しいよねという謎の風潮がある。(なぜ?紫外線も虫もいるのに!と心底思う。)

長男が育てたとうもろこしを焼いて食べる。立派に育って嬉しい。とても美味しかった。

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娘が楽しみにしている習い事(乗馬)に珍しく末っ子も連れていく。娘の乗馬レッスンが終わり、馬ににんじんをあげる。

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馬は可愛い。筋肉が素晴らしいし、癒される。

 

帰宅し、お風呂に入り、歯を磨いて就寝。

 

 

ああ。今日もぐっすり眠れます。

 

 

明日もわたしの朝は早い。