30歳になり、市の助成で自費400円で乳がん検診(超音波検査)を受けられるということで、初めて検診に行ってきました。
ドキドキ。
毎日胸を触ってシコリがないかチェックしましょうと言われますが、分かってはいるのだけれど、これってなかなか難しくないですか?触っても「あれ?もしかしてここ硬い?これはシコリ?筋肉?骨?」(わたしの胸が小さいからかそう思ってしまいます。)シコリなのかそうでないのか、区別がつかないのです。シコリの感触が全く分からないので。
言ってしまえば触る度になにかあるような気もするし、なにも無いような気もする。なんだかバカみたいですが、自分の判断に自信が持てないので、わたしにはセルフチェックはあまり意味がないのです。乳がんのシコリがどういうものかを分かっている人に判断してもらうべく、検診を受けてきました。
検診する前の待合室では、保健師さんが乳房モデル(リアルな胸部分のマネキン)を使って色々と教えてくれました。チェックをする時は、人差し指と中指の2本でピアノを弾くように小刻みに動かしながら胸全体を触ると良いとのことです。マネキンを触ると、比較的に皮膚の近くにあって「あ!これがシコリか!」とすぐ感じたものもあれば、奥の方にあって自分の体だったらきっと「ん?ここ硬い?骨?」と思ってしまいそうなものもありました。
結果はまだきていないのでわたしのドキドキは続くのですが、とりあえず検診を受けられて、自己判断ではなく他者に判断してもらえることに一安心です。
今回は市からお知らせが届いて、自費400円で受けられるということで重い腰が上がりましたが、調べてみるとエコーは4,000円程で受けられるようです。それで早期発見・または安心できるのならば安いものですよね。(って分かっちゃいるんですけどね(^^;))
わたしの知り合いにも、乳がんが完治した方や、乳がんを治そうと前向きに頑張っている方がいます。決して人ごとじゃない。
病気にならない為の努力も、
もし病気になったとしたら前向きに治そうとする努力も、していかなければなりません。
なにより元気に日々を過ごせていることは奇跡的なことなんだってこと。感謝して生きなければいけませんね。